Text are automatically translated.
Report translation issueText are automatically translated.
Report translation issueFraud prevention
Customer support
Refund support for customers
Item condition
No noticeable scratches or marks
Ships from
Japan
Category
Seller info
れい@即日発送
5/547
View detail
●石王尉 老いた植物の精や老体の神の面。面打・石王兵衛が作り出した面差しと言われ、そこから名付けられたという。みやびやかで威厳のある表情の中に、自身の心の内を見るような目元や、特徴的な形をした口元などが合わさって能面独特の深い表情になっている。 ●山本童悦 三重県伊賀市上野徳居町の能面師、山本童悦さん 古くなった面の修復に貢献したいとの思いから56歳で能面打ちを開始。58歳の時にプロの能面師に教わり、60歳で師匠から刻号をもらい独立した。 能面師は、室町時代に制作された「本面」を忠実に再現した「写し」を制作する。のみや彫刻刀などでヒノキの木材を彫り、面の裏は漆を塗り、表は貝殻を粉にした「胡粉」や顔料などで何度も塗り重ねて彩色する。 神や鬼、霊など、人でない者を表現する能面は、単なる彫刻ではなく役者が演じることで真価を発揮する。山本さんは「能楽師さんに認められ、舞台で使われる面を作るのが一番難しい」と話す。 制作時のわずかな狂いは、面の表情を一変させてしまう。一からの彫り直しを納得行くまで何度も重ねるという山本さんの場合、1つの面を打つのに少なくとも100日は要するという。「これまで多くの面を打ったがどれも我が子のようで、見ると当時の苦労を思い出す。思い通りの出来になることはそうそうない」と話す。 作品は主に伊勢神宮の式年遷宮奉祝能で使われた「白式尉」や、伊賀上野薪能で使われた「小面」「増女」、各地の新作能面展で入賞した作品など多彩である。 サイズ 縦 21cm 横 14.5cm 素人撮影のため光の加減で写真によっては色味が異なって見える場合がございますが、購入後、一切使用することなく暗所で保管していましたが、鼻のところに多少傷があります。8枚目、9枚目の写真でご確認ください。 また紐を通すところが多少擦れておりますがこれは使用されていた本物の証と思われます。 素人出品のため詳細な情報はわかりかねます。 複数枚写真を載せておりますので購入前にお調べいただき、ご納得してからご購入お願いいたします。 経年品ですので神経質な方はご遠慮いただき、それをご理解いただける方、よろしくお願いいたします。
1 month ago
(JP¥30,000)
+NT$1,197 Shipping fee
+NT$65 Agent service fee