【商品説明】 この一対の陶器製カッパ像は、禅の悟りを求める座禅姿と酒器（ちろり×2、ぐい呑み×2）を組み合わせた唯一無二のアートオブジェ。土味を感じさせる緑釉と鉄絵調の窯変が渾然と交じり合い、複雑な景色を生む釉調変化が魅力です。表情はユーモラスかつ神秘的、目じり・口元・皺まで繊細に彫り込まれ、視線を引き込ませます。    •   対置性構成：雄・雌の対でバランスを取り、一組で空間を締める存在感    •   禅坐型ポーズ：両手を重ね、安定感ある座禅のフォルム    •   釉彩演出：緑釉＋鉄絵調の溶け合いによる窯変表情、貫入（ひび模様）も風格を与える    •   付属酒器：同釉調のちろり2点、ぐい呑み2点をセット。実用兼装飾用途    •   背面ディテール：背に亀甲文のような意匠を配し、裏側も手を抜かない仕上げ この品は、民藝趣味とモダンアートの交錯点に佇む一点物として、和風モダン空間から個性的なバーやギャラリー空間まで幅広く馴染みます。禅的落ち着きと怪奇的な魅力が同居するユニークな表現を、お手元にどうぞ。 【状態】 陶器に微細な貫入、釉のヒビ・窯ボケあり（写真でご確認ください）が、骨董趣味として味わい深い風合いを醸しています。酒器類も大きな欠けは見られず、実用可能なコンディションです。 【寸法・重量（目安）】 カッパ像 高さ約雄32雌31cm 幅約雄27雌25.5cm 奥行き約各18cm 酒器類：ぐい呑み径約6cm、ちろり高さ約10cm 程度