◇石塚龍麿(矩慶) 江戸中期後期国学者(本居宣長門)万葉仮名遣研究 旗本大沢家代官大庄屋石塚司馬右衛門の次男　内山真龍および本居宣長の門 宣長の研究を受け主に上代語の研究を行い 『古言清濁考』では、『古事記』において万葉仮名清濁区別」を出発点に、『古事記』『日本書紀』『万葉集』などの表記を精査し、「複合語に濁音は連続せず」「助詞の後は濁らず」等を明らかにす。 『仮字用格奥能山路』では『古事記』『日本書紀』『万葉集』などのいくつかの音節には表記上の区別があったことを明らかにした。 後年評価されるに及ぶ。 通称)安右衛門　出身地)遠江国敷知郡細田村(現静岡県浜松市中央区協和町) 歌号)於富耶麻登 家号)槇屋　本名)矩慶 著作等)『古言清濁考』『仮字用格奥能山路』『鈴屋大人都日記 明和元年〜文政6年没59歳 ◇女ども川原に遊びあふ　さほ川の川水きよみおとめとも いしふみわたりか？きかくゆく　龍麿 ◇古いものですのでキズ ヨゴレ イタミ キレ オレ シミ ヤケ カケ 虫クイ等が有る場合がありますので、画像でご納得の上での入札をお願いいたします。 ◇正式な鑑定は受けておりませんので、ご理解下さい。 ◇出品者が長年にわたり収集してきたモノを出品しておりますので、長期保存品です。新しいものではありませんので骨董に詳しい方のみの入札をお願い致します。 ◇よみについては正確でない場合もありますのであくまでも参考程度として誤りありましたら訂正下さい。