※プロフィールを必ずご覧ください。 ■商品詳細■ ・年代:昭和中期頃 ・素材:木綿 昭和中期頃に仕立てられた、木綿の縞模様もんぺです。 もんぺは日本の農村部で広く愛用されてきた作業着で、動きやすさと実用性を兼ね備えた衣服として、昭和初期から戦後にかけて女性たちの日常に根付いていました。 シンプルな直線裁ちの構造により布の無駄が少なく、家庭で仕立てやすいことも特徴のひとつです。 本品は縞模様の木綿地を用い、膝部分を補強したダブルニー仕様となっており、膝をつく動作の多い農作業を支えるための知恵が込められています。 さらに前後セパレート仕様で、腰紐を縛って履くデザインは、当時らしい素朴さと実用性を感じさせます。 日常の暮らしに根ざした工夫が随所に表れており、その佇まい自体が魅力です。 近年、こうした日本のもんぺや古布を用いたワークウェアは、海外で驚くほどの評価を集めています。 リメイクやハンドメイドの素材としても人気が高く、またスローなライフスタイルや田舎暮らしを志向する人々にとって、現代的な価値観と共鳴する衣服と言えるでしょう。 農業や自然とともにある暮らし、持続可能なファッションを楽しみたい方にぜひおすすめしたい一着です。 日本の暮らしから生まれた布と、素朴で機能的な美しさを兼ね備えたもんぺを、現代のワードローブに取り入れてみてください。 ※圧縮して発送致しますので、シワがつく可能性がございます。あらかじめご了承ください。 〜当方で扱っております他の古布や野良着は以下より、ご覧いただけます。〜 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ #EishuJPVIN ■サイズ■ ・ウエスト 約66cm ・レングス 約59cm ・裾幅（留め具で留めた状態） 約10.5cm ・総丈 約86cm ※多少の誤差はご了承下さい ■状態■ 紐が全体的に傷んでおります。 古い物になりますので、ご理解の無い方はご注文をお控えください。 ※当方で二度洗濯しております。古物特有の匂いがございます。ご注文後、洗濯や着用により、ダメージや匂い戻り等が生じたとしても返金や交換の対象外です。あらかじめご理解いただける方のみご注文ください。 ■注意事項■ ・モニター環境によって実物との色の差異が生じる事が御座いますので、気になる方は必ずご質問下さい。 08280824