東芝テレビ共聴機器 バルク品デッドストック　新品です。 型　番　TUFS-7-7 仕　様　通過可能周波数１０～２１５０MHz(切換スイッチ「双方向」の場合) 　　　　　中継(中間)用　すべての端子はF型接栓（ねじ山あり） 　　　　　上り帯域（10～55MHz）流合雑音カット(ハイパス)フィルター内蔵(切り替えスイッチで入切可） 仕様書(メーカーサイト) 上り流合雑音阻止用の双方向／片方向切換スイッチを内蔵する中継用テレビ端子です。 ●中継用端子● 本品は端子が３つ有り、それぞれ「ＩＮ」「ＯＵＴ」「テレビ端子(前面)」です。 俗に言う「中間ユニット」と呼ばれるもので、幹線の間から信号を分岐して取り出す役目があります。 別途分配器や分岐器を用意しなくても信号を分けることが出来ます。 IN-OUT間の挿入損失は約２dB、IN-前面テレビ端子間の結合量が約１１dB（10～770MHzの場合）となります。 たとえばINに８０dBuVの信号が入れば、理論上OUTには約７８dBuV、前面テレビ端子には約６９dBuVの信号が出てきます。 ●上り帯域をカット可能● テレビ端子側に内蔵されている、上り帯域（10～55MHz）カット(ハイパス)フィルターによって, 双方向で使用しないテレビ端子からの上り帯域の雑音を, 各々の端子ごとに抑えることができます。（IN-OUT間はスイッチの位置にかかわらず双方向信号通過可能） また, 上り帯域カットフィルタースイッチの操作で, ケーブルモデム・電話用モデム・双方向対応STBなど双方向機器を接続する端子だけ簡単に双方向化できます。 テレビ放送のみを受信する片方向伝送時は「片方向」に切換えられます。 端子台を外さずに切換スイッチの前面操作が可能です。 ●10～2150MHzの帯域を伝送● 通過可能な周波数は切換スイッチが「単方向」の場合７０～２１５０MHz、「双方向」の場合は１０～２１５０MHzです。BSやCSの電波も通せます。 ただし、アンテナやブースターへの電源の供給（電流通過）はどの端子間でも出来ません。別途BS/CS帯域に対応したブースターなどからBS/CSアンテナへ直接電源供給されることをおすすめします。また、スカパー！プレミアムでの使用には制約があります。