levi's 3rd リーバイス デニムジャケット サード 90年代 90s •モデル：75505（＝カナダ版 70505 Type III） •サイズ：38（パッチ記載36に見えるが、タグ印字38でサイズ感も38） •工場コード：04（カナダ国内工場のひとつ） •製造年月の推定：「918」＝ 1991年8月製造 の可能性大 モデルの説明 「75505」 Type III ジャケットのうち、75505 は「Made in Canada」でよく見られる型番です。 → 米国では 70505 が定番ですが、カナダ製は「75505」になっています。 （つまり 70505 のカナダ版が 75505） •70505（80年代〜90年代 USA製）／75505（カナダ製）の特徴として •着丈が少し長くなる（2〜3cm程度） •時代のファッション（シャツやTシャツに重ね着しやすくするため）に合わせて改良 なので、ファッションにも短丈すぎず、 大人っぽく着れます。おすすめです。 ダメージありますが、リペアしてあり いい風合いでありつつ まだまだ着ていただけます。 年代の推測 •ケアタグに「収縮率（例：約3%／shrinkage approx. 3%）」のような表示が入る仕様は1970年代後半〜80年代あたりから出回る例が多いです。 •一方で「Made in Canada」表記の個体は80年代〜90年代にかけて増え、特に1990年代前半はカナダ製の流通が目立ちます。 したがって“カナダ製＋3%表記”が合わさる個体は1980s後期〜1990s前半に集中する可能性が高いです。 上記の情報も踏まえての推測を書いてますが、 専門家ではないので違う場合はすみません。 ⚫︎カナダ製とアメリカ製の違い ・縫製のステッチ幅や糸色が微妙に異なる（カナダ製はやや太めのステッチが多い）。 ・ボタン裏刻印 アメリカ製：工場番号が刻印されている（例：524、653など） カナダ製：刻印が無い場合が多い（今回のはない。） ・布の風合い アメリカ製：生地の凹凸やアタリが強めに出やすい。 カナダ製：生地がやや均一で、落ち着いた色落ちになりやすいといわれる。 素人の平置き採寸です。 肩幅···43cm 身幅···48cm 袖丈···61cm 着丈···67cm