※ 裏地に難ありです☆ 親戚から譲り受けた昭和時代(初期から中期)の正絹の袷の着物です。 未使用のセミアンティークで、躾糸も付いています。 一度も袖を通していません。 とてもいいお品なのですが、この色が私には似合わないため、こういう雰囲気がお好きな方にお譲りしたいと思います。 染めの小紋で、縮緬だと思いますが、間違っていたらすみません。 やや落ち着いた青。浅葱色のように感じます。白の花模様が目を引きます。 色使いは二色ですが、上品で華やかさもあります。 大変珍しい染め方です。ただ、知識がなく、なんというものかわかりません。 八掛は、淡いパステルグリーンのような色目で、爽やかです。ちらりと見えると、着物の色とのバランスがよく素敵です。 全体的に、昭和時代のレトロな雰囲気もありますが、決して古さを感じさせません。 小紋ですが、小物使いでセミフォーマルにも合いそうです。お洒落着にピッタリです。 お若い方に似合いそうですが、この色や柄がお好きな方は、年代問わずお召しになっていただきたいです。 また、解いて洋服などへのリメイクにも活かせそうです。 身丈 約155㎝ 裄丈 約66㎝ 袖丈 約49㎝ 後幅 約30㎝ 前幅 約24㎝ (若干誤差があるかもしれません) 躾糸も付いた未使用品ですが、裏地全体にシミがあります。かなりあります。(画像4参照) これは、箪笥にしまったままで風を通していなかったため、糊が経年劣化でシミになったものだと伯母から聞きました。 悔しくてもったいないですが、しまい込んでいたアンティークの正絹の宿命のようです。 表地と八掛には全くシミはありません。美品です。 ダメージは、着用には響かないと思いますが、かなり広範囲ですので、直されることをおすすめいたします。 また、箪笥や古い正絹独特のにおいが残っています。(樟脳臭ではありません) 少しでも気になる方は、ご購入をお控え下さいませ。 畳紙も劣化していましたので、ナイロン袋に入れてメルカリ便で発送いたします。 ご購入いただく場合は、ご理解の上お願いいたします。 ※ 画像はカラー調整していません。実物に近い色目に写っていますが、若干実物の方が明るいです。 また、スマホ、タブレットによって、色が違って見えます。 ※ 未使用品ですが、裏地の件で、「やや傷や汚れあり」にしております。