①モーツァルト：ピアノ四重奏曲 第1番 ト短調 K.478 ②シューマン：ピアノ五重奏曲 変ホ長調 作品44 レナード・バーンスタイン（ピアノ） ジュリアード弦楽四重奏団 録音：1965年4月4日①、1965年4月28日②、ニューヨーク、30丁目スタジオ ADD/ステレオ 作曲家として、指揮者として、ピアニストとして。バーンスタインは生涯、二足の草鞋ならぬ「三足の草鞋」を履き続けた音楽家でした。ピアニストとしては弾き振りの「ラプソディ・イン・ブルー」やモーツァルト他のピアノ協奏曲で名盤を残していますが、意外にも唯一の室内楽曲の録音がこのシューマン＆モーツァルト。当時世界最高峰と謳われたジュリアード弦楽四重奏団との丁々発止のやり取りが聴けるシューマン、楽しみながらの共演が目に浮かぶモーツァルト、共に絶品です。 『バーンスタインとジュリアード・クアルテットの共演は、もっとバーンスタインのピアノが闊達に鳴り響き、アンサンブルをリードするのかと思いきや、両者の存在感は対等で、ある意味で、まっとうなアンサンブルを構成しています。むしろ、風格のあるジュリアード・クアルテットにバーンスタインが助演しているという感じです。指揮台のバーンスタインのような汗がほとばしるような演奏でないのが、むしろ、このシューマンにはふさわしいと思います。この演奏の傾向は、モーツァルトでも同様です。モーツァルトらしい、典雅さを兼ね備えた佳演と思います。バーンスタイン唯一の室内楽曲、ジュリアード・クアルテットとしてもこの２曲は唯一の録音です。』 国内初期盤【希少盤】帯無し　9 盤面わずかにすれありますが再生問題無し ＊まとめ買い値引き致します(要事前コメント) 2枚購入→150円引き、3枚購入→300円引き 4枚購入→450円引き、10点以上は全品150円引き