中国　端溪名硯 木箱入り 端渓硯は中国の書道文化において重要な役割を果たしてきました。端渓硯は書道の墨をすりつぶすための硯石で、その名前は産地である広東省の燗柯山に沿った渓谷（端渓）から来ています。 板硯で、表面上部には石眼（せきがん）が見られる。 石眼とは、淡緑色の丸い紋様の中に芯円を持つもので、中の芯円が二重、三重とあるものは特に良質な硯石とされる。 石眼は、端渓硯の特徴の一つであり、明確な石眼を持つこの硯も、端渓硯の優品ともいえる。 木箱サイズ　約17.8cm✖️14cm、高さは3.5㎝程です。 長期保管品の為、やや擦れ傷や汚れがあります、ご了承ください。状態は写真にてご確認ください、神経質な方はご遠慮ください。 中国古美術 文房四宝 文房具 アンティーク