こちらは「魔除け」「精神回復」のお力が宿るお品物です。 元々はネパールのものでマハーカーラ(日本でいう大黒天様の位置付け)を模した面です。 その怒りの表情は、単なる恐怖の像ではなく慈悲の裏面 人の内に潜む迷いや不浄、恐れや怠惰を焼き尽くす「智慧の炎」を表しています。 この面を祀ることで、場の淀みや不安の気、不安定な波動を吸い取り、そのかわりに恐れに揺れない心の芯を与えてくれる存在です。 　 ご利益まとめ ・邪気退散 ・精神回復 ・曇天時の魔除け ご利益詳細 ・邪気退散 空間には人の感情や思考の残滓が微細な波となって漂っています。 怒り、妬み、焦燥、不安、それらは積み重なるほど空気を重くし、やがて「場の邪気」となって運気を曇らせます。 この面は、そうした不浄の気を吸い込み一瞬にして噛み砕きます。 ・曇天の魔除け 曇り空や雨の日は陽の気が弱まり、代わりに陰の気が増します。 そうした時間は霊的に「魔の通り道」と言われています。 曇天の日にこの仮面を掲げておくと、まるで静かに燃える炎が家の内外を巡るように、邪なるものを遠ざけ、沈む気配を祓い、「曇りの中に光を宿す」力が働きます。 ・精神回復 過度な焦り、無気力、疲労、虚無感、 それらを抱えるとき、この面の前で呼吸を一つ。 やがて思考が澄み、中心に一本軸が通るように、心の場を整えてくれます。 向いてる人 ・曇りや雨の日に気分が沈みすい方 ・プレッシャーに弱い方 ・浄化系、防御系の呪具と相性の良い方。 ・転居で家の中の気を調整したい方 祀り方 ・顔を外へ向けると外界の邪を退け、 　内へ向けると精神を整える守りとなります。 サイズ 縦22cm