伝統的な和風デザインの茶壷・茶入用絹製巾着袋3個セット、茶道具に最適。 - 色: 金色、青色、紫色 - 素材: 絹 - 数量: 3個セット - 特徴: 和風デザインの巾着袋、茶道具用 笹蔓緞子　１枚 笹蔓緞子（ささづるどんす）とは、笹の葉、楕円形の「松毬（まつぼっくり）」、そして六弁の小さな花を組み合わせた文様で、縁起の良いとされる松竹梅をかたどった、中国産の高級な絹織物「名物裂」の一つです。竹は滅多に花を咲かせないことから、その「花」と「実（松毬）」を「蔓（つる）」のようにデザインすることで、長寿や永続を象徴する吉祥文様とされています。 茶入付で4-50000円程度の価格が付いているようです。 利休鍛子（りきゅうどんす）　１枚 利休が愛用した本歌の裂地は、淡縹地に静かにとけこんだ黄茶色の梅花文様の緞子です。 黄茶色で描く五つの点、それを無造作に結ぶ線の構成で梅花を表象する、心にくい意匠といえましょう。これも茶入付きで4-50000円以上の価格が付いているようです。 記載なし　１枚 不明ですがこれも綺麗な緞子と思われます。 利休間道（りきゅうかんとう）の記載あり。 白・紺の糸を用いた細かい格子縞でよくみると千鳥格子風。利休が大名物「松屋肩衝茶入」の仕覆に用いた裂である。紹鴎間道によく似ているが紹鴎間道は経緯共に細い絹糸を使用している。紹鴎所持の裂を利休が仕服に好んだと見る向きもある。地風が素朴で、色調・格子柄もいかにも質素で侘びた紬風な間道で「木綿間道」の名もある。 ご覧いただきありがとうございます。