ご覧いただきありがとうございます。 ★岸武雄さんの「もぐりの公紋（くもん）さ」です。 ★即購入OKです。 【内容】 ①『もぐりの公紋さ』 　岸武雄　遠藤てるよ 　童心社　創作シリーズ 　発売日　昭和58年　第16刷発行 ⇒★大正３年、岐阜県揖斐川の上流にある小さな村。 公紋（くもん）さという片目の男がひっそりと暮らしていた。・・・不思議な過去をもつ男・・・の秘密を探ろうと、少年たちは・・・。 ★貧農の若者が西南戦争へ。270円の金がなくて、戦場に引っ張り出される！！ ★輸卒仲間の別れの酒盛り、熊本城の囲み、味方・賊軍と区別されるが、恩もなければ、恨みもない。 「なんやしらん戦争をやっとるわしら人間より、馬のほうが、よっぽど幸せにみえるのう。」 「おまえらが、一分遅れると、味方が１人死ぬ。タッチンコンメエ（太刀のこぬ前「急げ」）」 ★家に火を付ける鬼の群れ、 人間で一番大切なもんは、心ではなかか？　罪人の気持ちとは？　 ★生きとることが悪いことのような話、極楽の暮らしとは？　根っからの百姓、つぐない切れぬ心の重荷、五木の子守唄！！ 「戦争は、いのちを殺すが、百姓は、反対にいのちを育てる」 ★書き込みやマーカなどはありません。カバーには、少しヨレなどがあります。個人保管、中古品である事をご理解いただける方のみご購入をお願いします。 ★丁寧な梱包と迅速な発送を心がけております。気になる点などありましたら、気軽にコメント頂けると助かります。(^_^) #岸武雄 #岸_武雄 #絵本・児童書 #文学・小説 #小説・物語 #文学 #本 #日本文学／小説・物語  #童心社 #偕成社