皇室や織田信長などが使用した桐紋を守る様に周りを囲む山の突起物がある珍しい銅鏡です。 他に二つとない銅鏡図柄 江戸時代初期前から正徳頃、京都で錫器、茶壺などを作っていた天下一美作守 その銘が入った極めて珍しい銅鏡になります。 その後、正徳四年1714年頃に京都錫師の天下一美作守を師事し、初代 半兵衛が大阪心斎橋北で開業した錫半などは有名な話しです。 美作守は茶道具などにはその銘はありますが鏡ではこれが最初で最後の発見になる歴史的価値かも知れません。 和鏡銅鏡は記録や文献の少ないミステリアスな古物商品です。