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少人数のお茶席に丁度良い縁高です。9代宗哲造ですので、大切なお茶会にも安心してお使いになれます。ヘギ目とは材木の裂かれた面にでる自然の線条凹凸柾目のことです。本作はそのような木地を用い作られております。外が溜塗、内が真塗、身の方は周りが透かし彫りになっており洒落ており、蓋を外すと見返しに「*氷梅蒔絵」がとても美しくお茶席に映える逸品となっております。 *氷梅(こおりうめ)・・・染め模様の名。氷の割れ目を全体に描き、ところどころに梅の花を散らしたもの。 共箱は『氷梅絵 ヘキ目縁高 壹個 塗師宗哲』として印が捺してあります。 落款より9代晩年の作品という事が判ります。◇晩年は落款の「哲」の字をを数字の九をかたどって形づくっております*写真⑱。作品には銘を入れてありませんが、この時代はあまり食器類には入っていないことが多いです。 底は直に置いて使うためスレがございます。写真⑭はキズが分かり易いように撮影しております。共箱蓋に若干反りがあります*写真⑮。作品の時代より経年変化はございます。何卒この点ご理解くださいませ。 共箱。 身の大きさ:18.4㎝四方 高さ7.9㎝ 蓋込みの大きさ:19.4㎝四方 高さ8.6㎝ ▢9代中村宗哲(なかむらそうてつ) 安政3年(1856)~明治44年(1911) 塗師。中村家9代。千家職家。8代宗哲の婿養子。棟梁松崎家の長男として生まれ、教員として勤務しながら茶道不振の時期に妻と共に家業を守り、技術練達に励んだ。号は英斎、俳号は一畝、雲水。 【参考文献】 落款花押大辞典 淡交社 中村宗哲家の歴代 淡交社 千家十職 世界文化社 #自分だけの茶道具を持ってみませんか #茶道具 #菓子器 #塗師 #漆芸 #茶器 #薄茶 #濃茶 #縁高 #茶道 #漆 #茶器 #好み物 #古美術 #茶室 #茶会 #中村宗哲 #京都 #大阪 #茶の湯 #美 #アート #千家十職 #蒔絵 #裏千家 #表千家
2 days ago
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茶わん屋食堂
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