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發生錯誤,請稍後再試。
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①棟方志功 葉書(筆書き)※昭和25年8月24日★富山疎開期(★昭和20年から★6年8カ月間)のもの。「富山縣(福光)愛染苑」印あり。 【書道関係者宛てということも関係しているのか、棟方志功の葉書の字としては他のものよりも、点画が丁寧に配置され、両面とも作品に明瞭さが見てとれる逸品です。】 【文面】【表】 原稿まこと にありがたう 存じました。 どんなにお世 話かけまし た事か 【裏】 小川様に話しも聞くひまもな く筆記いたさせいたヾきました 事から おかげさまで よい原稿 を出来生れました。書原に も送りたくあります。この間の 井波での講演が湧き上がって参った ようで うれしく存じます。 疎開中、富山県の福光市にいた棟方志功。その頃、民芸の柳宗悦らに見い出された棟方志功は、ようやく一部の人たちに注目されるようになりはじめたばかり。人気作家に並ぶほどではなかった。 棟方志功は、この富山滞在期間に、教員として児童疎開の引率をして富山県に滞在していた書道家の大沢雅休と出会い、書道に開眼したとされる。雅休は福光市を訪れては棟方志功と親交を深め、「裸振舞」の共同制作も行われました。 この葉書は、大沢雅休の書道団体に所属する書道家、藤岡恭子、小川信子に宛てたものであることが分かります。文面には、棟方志功が、大沢雅休の書道誌「書原」に原稿を送る旨も書かれています。 (古美術永澤さまHP内容を資料参考) ②★棟方志功の寄稿『書原』4冊★棟方志功の富山疎開期間に交流した、大沢雅休の書道誌『書原』への寄稿掲載がある4冊。葉書の書かれた昭和25年付近の刊行のもの。★棟方志功の大沢雅休の書への心酔と、ジャンルとしての書道への傾倒が窺える資料。★棟方志功の書に対する審美を、自らの言葉で語っており、拠り所として確度が高い。★また、その後の作風への影響を探り、より正確な作品論・作家論を展開する上で欠かせない資料。 ①第21号。②第27号。③第29号。④第40号。
1 週前