(JP¥2,400)
ブラームス 2枚組 disc 1 交響曲第1番ハ短調 op.68 交響曲第3番ヘ長調 op.90 disc 2 交響曲第2番ニ長調 op.73 交響曲第4番ホ短調 op.98 指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1986~88年ベルリン(セッション) カラヤンとベルリン・フィルによる3度目の録音となるブラームス交響曲全集。60年代の全集ではロマンティックな演奏を聴かせ、70年代全集では壮麗なサウンドでスタイリッシュな名演を聴かせたカラヤン。最晩年に収録した3度目の全集では、解釈はよりナチュラルなものとなる一方、大編成オーケストラならではの重厚なサウンド傾向がより顕著なものとなっているのが特徴。収録はセッションで2年かけておこなわれ(1番:1987年1月、2番:1986年6月、3&4番:1988年10月)、会場がフィルハーモニー、録音チームがギュンター・ブレースト、ミシェル・グロッツ、ギュンター・ヘルマンスのトリオという点は共通しています。なお、2003年に発売された全集では、収録時間の関係から第1番から第3番が80年代音源、第4番がテンポの速い70年代音源という混合音源となっていましたが、今回は技術の進歩により、晴れて80年代音源で2枚に収録することができるようになりました(disc2のトータル・タイムは82分19秒) 死の1~3年前の演奏ということもあって、枯淡の境地を感じさせるような独特の味わいがある。奥行きのある味わい深さと言った点においては、カラヤンによるこれまでのいかなる演奏をも凌駕している。カラヤンが最晩年に至って漸く到達し得た至高・至純の境地であったと言えるのかもしれない。 テンポ、表情、ニュアンスなどの全てにおいて人為的な匂いが全くせず、音楽はあたかも刻々と移り変わる大自然の諸相の如くのように感じられる、という意味でもこの曲の膨大な録音音源中ではもちろん、広くクラシックのオーケストラ曲の録音音源中でも他にあまり類例の無いものである。G.ヘルマンス渾身の超絶名録音でもある。「カラヤンとベルリン・フィルってそんなに凄かったの?」という問いかけに対する最良の回答音源の筆頭であることは間違いない。 輸入盤【廃盤】盤面傷無し 20 *まとめ買い値引き致します(要事前コメント) 追加1点に付き各150円引き
4 天前
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CGケロ(クラシックCD2000点出品)
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日本
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