人間国宝・山本陶秀を父に持つ、備前焼の名工、山本雄一作の筒型花入（花瓶）です。 登り窯の炎が生み出す、自然な窯変の景色と、ロクロの名手らしい端正な造形が魅力の逸品です。 長年の研究により、緋襷（ひだすき）の技法を極めた山本雄一氏ならではの、力強くも格調高い作品です。 商品の特徴・寸法 • 作家名: 山本 雄一 (やまもと ゆういち) • 岡山県重要無形文化財保持者 • 日本工芸会正会員 • 父は人間国宝 山本陶秀 • 作品名: 備前焼 花入 / 窯変 • 技法: 備前焼独特の土味と、窯変（炎による色の変化）が特徴。 • 赤褐色の地に、力強い縦の灰白色の窯変（自然釉または緋襷の景色）が縦に走る美しい景色です。 • 状態: 目立った傷や汚れのない美品です。 • 底裏: 作家本人の陶印（サイン）が彫られています。（画像4枚目参照） 【サイズ（約）】 • 高さ: 21.5 cm • 胴径（最大幅）: 8.5 cm • 口径: 1.5 cm 付属品・注意事項 • 付属品: なし (本体のみのお渡しです) • 注意事項: • 共箱（作家の署名・落款入りの木箱）はございません。 • 備前焼の特性上、色合いや小さな突起、へこみ、窯変によるムラは作品の個性であり、不良品ではありません。画像にてよくご確認の上、ご購入ください。 日本の伝統工芸品である備前焼、そして名工の作品をこの機会にぜひご検討ください。質問等ございましたら、お気軽にコメントください。 種類···陶器 焼き物···備前焼