なぜ東京大学には「教養学部」が残ったのか？ 実用性や専門性ばかりが重視される時代にあって、人間の根幹を支える総合知としての「教養」の力を問い直す一冊です。 長年にわたり東大駒場で教鞭をとってきた著者が、教養の身につけ方を具体的に提案。教養は単なる知識ではなく、物事を多角的に捉え、確かな判断を下すための視点を与えてくれるもの。人格的な豊かさを育み、現代社会を生き抜くためにも欠かせない力であることを説きます。 「専門知の先にあるもの」を探求するすべての学生・社会人におすすめの、東大駒場発の知的メッセージです。 【書誌情報】 ・タイトル：教養の力 東大駒場で学ぶこと ・著者：斎藤兆史 ・出版社：集英社 ・判型：新書版 ・ISBN：9784087206852 ・定価：700円＋税 ―――― 出品日：2022.10.11 / 更新日：2025.09.27 同ジャンルの書籍は以下のタグからご覧ください #アキシーの教育学一般関連書籍 #アキシーの斎藤兆史