世界遺産、仁和寺の特別御朱印です。 二種類あるなかのもみじバージョン、秋季限定黒猫御朱印「黒猫と将棋の秋」になります。 仁和寺開催の将棋の竜王戦に因み紅葉の下、駒で遊ぶ黒猫の御朱印です。 10/1 授与スタートの最新の御朱印です。 限定販売で売り切れ次第終了。 過去販売分は全て完売しています。 888年、父で先帝の光孝天皇の意思を継いで、ここ仁和寺を創建された宇多天皇。 その宇多天皇が記した日記（『 寛平御記』かんぴょうぎょき ）に、即位前に父親から黒猫を賜ったことが書かれており内容は黒猫のサイズや特徴、毎朝乳粥を与えて可愛がる様子が分かり「その毛色は類まれで、他の猫はどこかぼやけた灰黒色なのに比べうちの猫だけは墨のような漆黒の毛色で美しい」や「歩くときは音もなく、まるで雲上の黒い竜のようだ」などといった溺愛ぶりが書かれており、現代の「猫ブログ」に通じる現・日本で最古のペット日記だとも言われています。この日記が書かれたのが889年2月頃。つまり仁和寺が創建され後も黒猫は宇多天皇と共にいた史実に基づいて【黒猫御朱印】が生まれました。 #猫好き　#黒猫