本体サイズ 掛軸 縦約2030㎜　横約700㎜　(軸約765㎜) 画 縦約1220㎜　横約530㎜ 共箱サイズ 縦約785㎜　横約80㎜　高さ約75㎜ 紙サイズ 縦約725㎜　横約85㎜　高さ約80㎜ 多数出品されているメルカリさんのHPのなかからご覧いただき誠にありがとうございます。 表装は比較的綺麗な状態ですが、作品にはシミがございます。 この作品を眺めていると、松の葉を精密に迷いのない筆使いで、また、奥にある葉は薄く描かれています。 全体的に丹念にバランスよく描かれ、図柄の構成もよく考えられ、安定感があります。 鈴木松年 鈴木 松年（すずき しょうねん、嘉永元年6月14日（1848年7月14日） - 大正7年（1918年）1月29日）は、明治から大正にかけて活動した日本画家。本名は謙、幼名は百太郎。 こちらは、明治の名匠　鈴木松年(すずき　しょうねん)による吉祥図です。 鈴木松年は、明治から大正にかけて活躍した日本画家で、 山水、花鳥、人物など幅広い分野で活躍された名匠です。 力強く枝を広げる松と、あたたかく昇る朝日が描かれたおめでたい絵です。 松は長寿の象徴、朝日は新しい始まりや繁栄を意味していると言われています。 このことから、一幅で長寿、発展、希望の願いを表しており、 正月やお祝いの席にぴったりの逸品かと存じます。 詳細は写真をご確認ください。 写真(1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17)