レンジファインダーカメラ用のターレットファインダーです。 商品紹介写真のようにカメラの軍艦部のアクセサリーシューに取り付けて使います。 (この商品に写真のライカM3は付属しません) 対物レンズの付いた円盤状のターレットを回すことで 28mm → 35mm → 85mm → 135mm → 50mm (→ 28mm) とファインダー視野が切り替わっていきます。 外観は少し疲れていますが、ファインダー像はクリアーです。 ターレットのクリック感もしっかりとしています。 この時代のUSSR(ソビエト連邦)製のカメラ、レンズ、アクセサリー類はしっかりとした機械製品が多く、現代のロシア製とは雲泥の差があります。 このターレットファインダーも光学系の優秀さだけでなく、機械加工精度の確かさを感じます。 ライカをはじめとするレンジファインダーで広角、望遠系のレンズを使う際に重宝していました。 以前在住していたロンドンのカメラ店で入手し、ドライキャビネットで保管していました。 ピッタリと収まる専用のケース付きです。