ご覧いただきありがとうございます。 こちらは 加賀・九谷を代表する名門「須田菁華窯」 による、 格調高い 古赤絵金襴手 尊式花生（そんしき・はないけ） です。 伝統的な古九谷様式を受け継ぎつつ、 繊細な赤絵と豪華な金彩が見事に調和した気品あふれる逸品です。 ■作品状態 使用感の少ない美品です。 ひび・欠け・補修等は見られません。 経年のわずかなスレ程度はご容赦ください。 画像にて状態をご確認ください。 ■サイズ（約） 高さ：約21.5cm 胴径：約11.5cm ※手測りのため多少の誤差あり。 共箱付き（作家箱書・印あり） ■作家略歴 須田菁華窯は、初代以来九谷焼の伝統技法を継承し続ける名窯で、 特に赤絵金襴手の分野で卓越した技術を誇ります。 加賀の上絵師の中でも筆致の繊細さと色彩の品格に定評があり、 美術館・茶席でも高く評価される作品を多く制作しています。 赤絵の雅やかさと金彩の荘厳さが見事に調和し、 格式ある床飾りや茶席にもふさわしい花生です。 コレクションにもぜひおすすめいたします。