島岡達三　青釉花入 サイズ　約　口径5.2,胴径9.6×高16.7 cm 本体のみ、他付属品なし ・渋いターコイズブルーのどこか洋のイメージもま 　とった花入です。 ・島岡達三と言えば「縄文象嵌」ですが、これは作 家初期の中々見かけない珍しい作品です。 　作家陶印が「T.S」とあり、これは昭和期の限られ 　た期間か一部の作品にのみ使われたようです。 ・作家の作品は、濱田庄司の影響を受けながらも一 　貫して端正で堅実でカッチリ作られています。 　この作品にもそれが見て取れ高台の内側まで釉薬 　が入っているのもその一つです。 　ターコイズブルーも焦茶の胎土の上にのって落ち 　着き、器が悪目立ちせず花が引き立つと思いま 　す。 ・作家の名前にとらわれずに作品そのもので見て頂 　くのが良いように思います。 島岡達三(1919-2007)は、濱田庄司に師事、縄文象嵌の手法を確立し人間国宝に認定された益子の巨匠。 陶器類はその性質上、貫入が入るものがあります。 ◎商品は、写真、説明をご納得の上ご購入下さい。 ◎商品は先着順です。 ◎価格交渉、取置き、専用は、お受けできません。 ◎梱包には、リサイクル資材も使用します。 ◎まとめ買いをお受けしておりますが、10%以上の 　値引きはお受け出来ません。詳細はプロフをご覧 　下さい。 ◎写真の転用はお止め下さい。