ご覧いただきありがとうございます。 ドイツ管の代表格ヘッケル工房最後の弟子にあたる(写真20枚目参照)、エーリッヒ・ランゲのテナーバス(テナーグース付きコンバーチブル)です。およそ1930年代後半の作品だと思われます。ヘッケルの弟子にあたるので、蛇飾りなどが両者が酷似しています(写真参照:銀メッキがランゲ・ノーラッカーがヘッケル)。現在もランゲの楽器工房は残っています(https://www.musikhaus-lange.de)。シャンクは中細管となります。すぐに演奏できるように、中細管のマウスピースを一本付属いたします(メーカー名がどうしても思い出せません)。インナースライドはクロムメッキはかかっていなく、洋白製です。スライド調整をしてありますので、ヤマハのスライドオイルをお使いになれば、スライド操作もこなせます。ただし現代の楽器のような操作性は求めることは叶いません。ベル部分内側に、銀メッキはげがあります。他にも小さな凹みや傷があります。最低限の調整のみで低価格でご提供いたします。とても貴重で珍しい個体です。お値打ち価格ですので、この機会をお見逃しなく！ 【基本情報】 ・素材：イエローブラス・銀メッキ ・調子:Bb/F テナーグース付きコンバーチブル ・ボア: 11.5/12.5mm ・中細管マウスピース1本付属 ・ベル径:約21cm ・主管二つ並びにスライドともにヘビ飾り付き ・Bagsセミハードケース付属 ・小さな凹みや傷あり、スライドはクロムメッキ無し、バルブは良好です。 【発送方法など】 ・ケース内部プチプチ、ケース外部緩衝材、メルカリ便で発送します。 ・ご試奏も承ります(東京近郊まで・交通費など購入者さま負担)。 【ご購入につきまして】 ・本品はあくまでも中古品です。僅かな擦り傷など、全て掲載してある写真から、状態を把握してご判断ください。 ・状態について過度に神経質な方のご購入はお控えください。 ・購入後はノークレーム/ノーリターンでお願いします。返品は受け付けません。